習慣性
習慣性
睡眠薬を使うことで一番気になる副作用は薬の習慣性かもしれません。
習慣性には2つのタイプがあります。
それは身体依存ともうひとつは精神依存です。
身体依存とは睡眠薬を服用し続けていて、ある日突然服用をやめた場合、体に禁断症状が現れて眠れなくなるものです。
これは「反跳性不眠」と呼ばれます。
薬をやめたことでリバウンドによって不眠現象がおきたのです。
特にベンゾジアゼピン系のもので、作用型が超短時間型と短時間型でこれが起こりやすくなっています。
一部非ベンゾジアゼピン系のものでこのリバウンド現象が少ない睡眠薬もあります。
精神依存とは睡眠薬を服用して眠るのが当たり前になっていて、精神的に睡眠薬がなければ眠れないという状態に陥ってしまうものです。
特に超短時間型や短時間型の睡眠薬の場合、寝つきよく眠りにつくことができるため精神的に薬に頼りきってしまう人が多いようです。
このように身体依存や精神依存を起こしてしまった場合、かかりつけの医師にきちんと症状を相談して指示通りにするようにしましょう。
しかしながら決して睡眠薬を怖がる必要はありません。
「依存する」というよりも「うまく利用する」という考え方をします。
睡眠薬を服用しなければ眠れないのであれば服用して健康に眠った方がいいです。
「どうしよう」と過剰に心配して焦ることはありません。
無頓着、無秩序に薬を乱用するような依存の仕方だと問題なのです。
薬はうまく利用して健康になることが一番です。
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